厚生労働省は、個人型確定拠出年金「iDeCo」の加入者が8月末現在で100万9,766人と、100万人を超えたことを発表しました。昨年1月より加入対象者の範囲が拡大し、公務員や主婦も加入できるようになりました。対象者範囲拡大後は、月数万人規模で増加が続いています。この背景には、加入者の老後の生活資金への不安があるようです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ブログをご覧の皆様の老後資金への一助になるように、個人型確定拠出年金のメリット、デメリットについて確認しておきます。
○メリット
①個人が運用を決められ各人が自分の年金資産を日々確認できる
→ネットサービスを介して確認できる
②掛金は全額所得控除
→小規模企業共済等掛金控除の対象となる
③運用益が非課税
→預金利息、投資信託等の収益分配金等は課税されるが、個人型確定拠出年金の資産運用収益については非課税
④受給時の税制優遇
→年金受け取りの場合、公的年金控除が受けられる
→一時金受け取りの場合、退職所得控除が受けられる
⑤ポータビリティー
→従業員の転職の際に新しい職場の確定拠出年金制度等に自分の持分の引継ぎができる
⑥事業主の加入もできる
○デメリット
①原則60歳まで解約できない
②各種手数料がかかる
→口座開設手数料、国民年金基金連合会への手数料、口座管理手数料など
ご興味をもたれましたら、ご加入を検討されてみてはいかがでしょうか。
川庄会計グループ 川庄公認会計士事務所 丸山
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