「インボイス」というのをご存知でしょうか?いわゆる請求書・領収書等で、複数混在する税率の品目・税額等を記しているものです。
さて、消費税の税率を10%に引き上げる政策が掲げられてから、政府はこれまで消費税増税時期を延期してきました。現在政府は、平成31年10月1日より消費税10%の導入を目指していますが、6月13日に国税庁が新たに「インボイス」制度について、より具体的な取り扱いを示したことによって、いよいよ現実味を帯びてきた気がします。
消費税10%になった場合、消費税8%のままの対象品目は以下の2点です。
①酒類、外食を除く飲食料品
②週2回以上発行される新聞(定期購読契約に基づくもの)
これによって、消費税10%と8%の品目が混在する為、領収書や請求書にはこれらを区分して明記する「インボイス」が義務付けらます。
平成35年10月1日からは「インボイス」制度が本格導入されます。「インボイス」がなければ、消費税の仕入税額控除ができなくなるという、厳しい制度です。今であれば、3万円未満の取引について領収書を保存していなくても、帳簿に記載していれば仕入税額控除できることになっています。しかし、この規定が廃止されますので領収書の保存が必須です。
消費税10%の導入にあわせて設けられた「インボイス」制度によって、個人事業主や法人は、より一層正確な経理処理が求められることになります。
「インボイス」の記載要件についても、決められていますので確認が必要です。
消費税増税にあたって、事業主や企業は事前の準備と制度理解を深めておく必要があり、弊社では、しっかりサポートをおこなってまいります。
川庄グループ 川庄公認会計士事務所 田原
お客様の声 2026-03-26
3月も残り僅か、桜の開花も進み、週末には満開になりそうですね、皆様どうお過ごしでしょうか。 今回は、今までと趣を変えて、私のあちらこちらに ...
経営コラム 2026-03-13
前投稿では、生成AIが単なる業務効率化ツールを超え、人の判断や思考を支える存在へと進化していること、そしてその変化が企業活動そのものの在り ...
経営コラム 2026-03-12
かつて生成AIは、質問に答えてくれる便利な「話し相手」という位置づけでした。しかし現在、その役割は大きく変わりつつあります。文章作成、企画立 ...
経営コラム 2026-03-01
・資産保全について 多分物価の番人である日銀は3月には政策金利を0.25%上げて1%にすると思われます。インフレ対策です。インフレは ...
経営コラム 2026-02-28
・世界情勢 ウクライナとロシア、ガザ地区でのパレスチナとウクライナ、中東地域におけるイランとアメリカ等各地で戦争が起こっています。あ ...