節税対策 - 2015-01-24

世帯分離のメリット・デメリット

世帯分離とは

 

 世帯分離とは、文字通り、今ある世帯を分割して複数の世帯にすることです。

 

 ここでいうところの世帯とは、単に同じ建物に住んでいるということではなく、

 

 住民票上の構成員ということです。

 

※「世帯」の定義は、一般的には「生計が一」かどうかと考えられます。

 

世帯分離によるメリット(負担軽減)

 

 ・介護サービス利用料(入所施設の食費・居住費含む)

 

 ・介護保険料窓口負担分

 

 ・国民健康保険料

 

 介護サービス利用料・介護保険は、それぞれ世帯の所得金額により負担額に上限が定められています。(第1段階~第4段階)そのため、利用者を単独世帯とし、世帯をわけることで、全体の負担が軽減する場合があります。

 

 国民健康保険料についても、世帯の所得金額が低い場合は、2割~7割の減額制度が適用されるので、負担が軽減する場合があります。

 

世帯分離によるデメリット

 

 ・国民健康保険料

 

・サラリーマンなどの扶養手当(個々のルールによりますが)

 

介護サービス利用者の所得が高い場合は、世帯主それぞれが国保に加入することになるので、負担増になる場合があります。

 

手続きは、各自治体の「転入転出など住民票の異動に関する届出を担当する窓口」に申し出ることで可能です。利用する場合は、メリット・デメリットを考えましょう。

 

 

 

川庄会計グループ 川庄公認会計士事務所 井本


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