Q6 もめそうな相続とは?
問題になりそうな相続って何でしょうか?いくつか列挙してみましょう。
・夫婦間に子がいない
・事業をやっている
・愛人がいる
・相続人が知的障害者のみである
・家族間、親族間に既に問題を抱えている
・婚外子がいる
・認知症の相続人がいる
・高齢になって再婚をした
他にも種々ありますが、主なものを挙げてみました。お気づきでしょうか。
「問題になりそうな相続」とは「遺言書を作成しておいたほうがいい人」とほぼ同じことがいえます。
すなわち、夫婦間に子がいない方に相続が発生すると、本人の兄弟に相続分が帰属してしまう場合があります。
遺言書を残しておけば本人が希望する形で相続をさせることができるかもしれません。また、事業を営んでいる場合には、その㈱式や出資持分の分け方が問題になります。
株式は不動産と並び、もっとも分けづらい相続財産なので事前準備に最大限気を配る必要があります。
遺言書がない場合には、本人が所有していた株式等は共同相続人間に平等の割合で分割して承継されてしまいます。
事業を承継したい長男には株式の全部を相続させ、その他の相続人には株式以外の財産を相続させる、といったことも遺言書があれば実現することができます。
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川庄会計グループ 福岡相続相談センター 宮原 洋史
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