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11月の商売繁盛のポイントをご紹介いたします。
10月は10年に一度と言われる大規模台風に見舞われた地域が多くありました。
11月は、暦の上では立冬となり、秋から冬への移り変わりの季節です。そろそろ年末に向けての準備が始まります。
11月前半は穏やかな小春日和が続き、関東以西の平地も紅葉の季節となります。立冬を過ぎると急速に冬が近づいてきます。後半は大陸からの季節風で天候が悪くなり、時雨が降り、初霜、初雪、木枯らしの季節到来です。
家庭では冬の準備を本格的に用意。コートやセーター、暖房器具の用意ほか、大掃除やお歳暮、年越しを意識します。
乾燥してくるため、風邪の流行が始まります。肌の乾燥が気になってくるのもこの時期。
11月は、文化の日にはじまり、七五三、ボジョレーヌーボー解禁、勤労感謝の日と、イベントは盛りだくさんです。
消費性向は平均的には、ボーナス待ちの季節になって、引き締め傾向ですが、こうしたイベントを上手に活用すると大きく売上を獲得できます。
飲食業
●年末商戦の準備を!
市場は、12月に消費する前提もあって、10月、11月は、やや冷え込みます。確実に顧客対応しながら、年末の予約を獲得していきましょう。
気候はさらに寒くなり、鍋をはじめ「あったかメニュー」が増えます。地元のイベントを押さえ、関係者が店のお客にいるかどうか、よく観察しておき、確実にイベントの準備、本番、事後慰労会などの宴会を取り込みます。
レストランなどは、七五三帰りの家族連れの獲得を。ボジョレーヌーボーも10月から告知し、特別メニューを用意してイベントに誘客しましょう。
12月の忘年会、クリスマス、おせちは、持ち帰りツールや覚えていただくためのコミュニケーション(メルマガ、DM、会計時のひとこと)など、お客様への告知を徹底しましょう。11月の印象がよくなければ、12月のリピートはあり得ません。メニューと価格を打ち出す際に、意思決定者と競合店をよく考えましょう。
イベントの際の競合は、近隣競合だけでなく、異業種の場合もあります。(例えば飲食店ではなくデパート、ケーキ屋で頼まずコンビニでケーキを予約、お店で頼まずにインターネットで注文など)
11月のキーワード
立冬・文化祭・ボジョレーヌーボー・文化の日・七五三
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川庄公認会計士事務所 河野 徹
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