何のために働くのか、自分にとっての仕事とは、を考えさせる有名なイソップの寓話があります。それが「3人のレンガ職人」です。
中世のヨーロッパのある町で大きな修道院の建築が行われていました。そこに旅人が通りかかり3人のレンガ職人に話しかけました。一人目の職人に、何をしているのか尋ねると「レンガを積んでいるだけだよ」と答えました。二人目の職人に同じことを尋ねると「レンガを積んで壁を作っている。」三人目の職人にも同じことを尋ねると、「街中の人が喜ぶ大聖堂をつくっているんだ。自分が亡くなってからも、子供や孫達が私の仕事を誇りにしてくれると思う。」と答えました。
同じ仕事をするのに取り組む意欲・姿勢が全く異なりますね。
何のために働くのか、自分にとっての仕事とは、これらを明確にすれば自分の存在価値・理由が見えてくるのではないでしょうか。3人目の職人を目指して頑張りましょう。
安武 里香
節税対策 2025-09-26
「法人所有の社宅を役員に貸すとき、家賃はどう決めたらいいの」と、時々お客様から質問を受けることがあります。 法人が自社所有 ...
節税対策 2025-09-19
2025年8月7日に令和7年人事院勧告(注1)が行われ4月以降の措置内容として自動車等の使用に対する通勤手当の引き上げが勧告されました。 ...
節税対策 2025-09-12
9月になりましたね。しかし、まだまだ暑い日が毎日続き、突然ゲリラ豪雨が襲ってきたりする時もありますよね。皆様どうお過ごしでしょうか。 前 ...
節税対策 2025-09-05
役員報酬を変更できる時期は、原則として事業年度開始から3か月以内、1事業年度に1回と決められております。3か月を過ぎてからの役員報酬の変更は ...
人事労務コラム 2025-08-28
年金制度改革法が成立し、社会保険料に関する加入要件等が見直されました。社会保険については、106万の壁と130万の壁がありますが、今回の改正 ...