CMでお馴染みのメルカリ。子供の洋服などは着続けられる期間も短く、誰かにあげたいけど適当な人も見つからない。昭和レトロな看板など、マニアには大絶賛されるプレミア商品。売りに行く手間もかからず、売買金額も当事者で決められる。これは使わない手はない、といわんばかりに流行しているようです。
さて、一方では、市場で安く購入し高く売る、いわゆる「せどり」という目的でこれを利用し、副収入を得ているサラリーマンが少なからずいるようです。
儲かれば気になるのが税金の話。
通常のサラリーマンの方がメルカリの売買により儲かった場合、その利益(収入金額から購入金額や送料、手数料などを引いた残りの金額)の合計の金額が20万円未満でしたら、確定申告をする必要はありません。収入金額が20万円ではなく、利益の合計の金額で判断します。さらに、これらの売買によって生じた赤字は、「同じ売買によって生じた」黒字と相殺することができます(給与や、株の譲渡による利益と相殺することは出来ません)。
ただし、住宅ローン控除や医療費控除など、他の観点から確定申告を行うのなら、たとえ利益の合計の金額が20万円未満であっても、確定申告に含めなければならない、という注意点もあります。
川庄会計グループ 川庄公認会計士事務所 谷川敏明
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