節税対策 - 2025-10-01

iDeCoについて調べてみた制度の概要

こんにちは。会計事務所に入社してから少しずつ業務にも慣れ、日々新しいことを学ぶ毎日です。前回のブログでは、ふるさと納税について書きましたが、今回は「iDeCo(個人型確定拠出年金)」について取り上げてみたいと思います。

 

 iDeCoは、将来の老後資金を自分自身で準備するための制度です。税制面での優遇措置があることなどから、資産形成の一環として注目されています。

 加入対象者は、20歳以上60歳未満の公的年金加入者であれば原則として誰でも可能です。職業によって掛金の上限額が異なり、自営業者は月額68千円、会社員は23千円、専業主婦等はさらに少額となっています。

  掛金は月5,000円から始めることができるため、無理のない範囲で少しずつ積み立てていくことが可能です。積み立てたお金は、定期預金や投資信託などの金融商品を使って自分で運用します。どのような商品を選ぶかは、ご自身の目的やリスクへの考え方に合わせて決めることができます。

  税制面でのメリットとしては、掛金が全額所得控除の対象となるため、所得税・住民税の軽減につながります。また、運用益が非課税となる点も大きな魅力です。さらに、60歳以降に受け取る際にも、退職金や年金としての扱いになるため、一定の控除が受けられ、税金の負担を抑えることができます。

 一方で、気をつけておきたい点もあります。iDeCoは原則として60歳まで積み立てたお金を引き出すことができないため、急に資金が必要になった場合には対応が難しいことがあります。また、加入時や運用中、受け取るときなどに手数料がかかるため、どの金融機関を選ぶかはよく比較してから決めるのがおすすめです。

 

  iDeCoは、将来に向けてコツコツ資産を築くための心強い制度です。私もこのブログを通じて制度の仕組みを学びながら、自分自身のライフプランについて考えるきっかけになりました。これからも、税制や資産形成に関する情報などをわかりやすくお届けしていきたいと思います。

                                     川庄公認会計士事務所 舩津


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