経営コラム - 2013-11-25

税務調査の勘違い

税務調査は怖くない!・・・という内容ではありませんよ。

 

税務調査について、前回調査で指摘され、税務署に承認された(問題ないとされた)内容があったとします。

 

その内容は、次の調査以降、何も追求されないと思っていませんか?

 

違います!

 

ナゼか?

 

税務署には、過去の調査の「細かい内容」は残っていないからです。

 

調査結論(××について修正し、△△円の追徴課税をした)など、大まかな記録は残っていると思います。

 

ですが、細かいやりとりまでは残されていないみたいです。

(特に、問題がないとされた事項については、記録が少ないのではないでしょうか?)

 

そういえば、調査の際、メモしていない税務署の方もいらっしゃいますもんね(笑)

 

また、税務署にも「書類の保存規定」があり、一定期間を過ぎれば、逆に「必ず廃棄しないといけない」らしいです。

 

そうでないと、税務署が書類でパンパンになってしまいます。

(貸し倉庫を別に借りたりしているみたいですよ)

 

なので、前回大丈夫だった調査の内容をもう一度調査されることは、「普通に」あります。

 

ではどうすればいいと思いますか?

 

それは、調査の内容や細かいやり取りを「こちらが」記録しておくことです。

 

「こういうことについて指摘され、こういう回答をし、税務署からこういう回答があった」

 

「その時の担当者は○○部門の□□だった」

 

とか。

 

もし、同じ事項を調査されたときには、こちらから反論できる資料を必ず用意しておきましょう。

 

川庄公認会計士事務所 藤川剛士


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