節税対策

2015年4月30日 木曜日

税務調査を徹底分析!税務リスクの極小化を追求した4回シリーズのセミナーを開催

image1 image2

平成27年度の税制改正も正式に定まった折、経営者方々のフロー的所得(勤労所得)に対する課税強化に合わせて、ストック(保有資産額)に対する課税強化がより強固に着々と進んでいるなといった印象を強く受けます。

具体的には「財産債務調書」の提出義務に現れるとおり税務当局の情報取集権限の強化、更にはマイナンバー制度導入を契機とした金融資産の保有状況にかかる情報取集の強化が挙げられるでしょう。

このようななか弊社では「税務調査の本質に迫る」と題したセミナーを3度開催しました。

税務当局の組織形態、税務調査の進行過程、調査官の思考パターンなど税務調査全般について、約120分の短い時間で解説したセミナーでした。

受講者の方々からは「税務調査がどのようにして行われるのか具体的に理解できた」とのお声をいただくとともに、「税務調査で処理誤り等の指摘を無くすには、どのような点に注意すればよいのかもっと詳しく知りたい」、あるいは「税務当局の主張に対する効果的な反論の術をもっと多く知りたい」といったような貴重でありがたいご意見も頂戴しました。

それらご意見、皆様の幅広いご要望にお応えすべく今回新たに「税務調査対策セミナー」と称する4回シリーズのセミナーを企画しました。


このセミナーは税務調査の進行過程を大きく4つに分けて、それら各進行過程におけるベストな対処法を解説するセミナーです。

過去既に税務調査をご経験した方あるいはそろそろ税務調査があるかもしれないとの不安をお持ちの方、皆様それぞれ税務調査に対する知識や不安感の強弱度は異なっているものと思います。

今回の新しいセミナーはその点を考慮して企画されており、シリーズ型とはいえ1講和ごと完結版で解説いたします。


そのため興味をお感じのセミナー(回)だけ受講いただいてもご理解いただける内容となっています。

このようにご自分の関心・興味がある分野に関するセミナーに絞って受講していただくことで、効率的に知識の吸収が図れます。

経営者の皆様にとりまして税務調査への備えの一助として当セミナーへのご参加を心からお待ちしております。

川庄公認会計士事務所 税理士 平島 孝


〈今後の「税務調査対策セミナー」の開催日程〉
第1回 平成27年5月23日(土) 【税務署に狙われやすい事業所】
★ 痛くない腹を探られないためにやるべきこととは?
  税務署が調査したいと思うのはこんな会社です。あなたが知らないうちに調査 
 は始まっているかもしれません。
第2回 平成27年6月13日(土) 【調査の種類と勘定科目毎の対応ポイント】
★ 各勘定科目の誤り易い点とその予防策は? 
 税務調査官は帳簿や書類を訓練された眼で検証します。普段の会計処理の盲
 点に気づいていないかもしれません。
第3回 平成27年7月11日(土) 【国税調査官の伝家の宝刀】
★ 青色取消、推計課税、行為計算の否認...伝家の宝刀封じ策とは? 
 書類を解らなくしてしまえば......その行為を一刀両断する税務調査官の武器を 
 ご存知ですか? 
第4回 平成27年8月 8日(土) 【調査の有利な幕引き方とその後の対応】
★ 修正申告と更正、挙証責任と重加算税...先ずはこれらの理解から!
 税務調査官は巧みな話術を使ってあなたを説得してきます。それに対する戦略
 はこうです!

このセミナーの詳しい内容とお申込みはこちら
    ↓↓↓↓↓↓
/images_mt/zeimuchousa%202015.05.23-08.08.pdf


 

投稿者 川庄会計グループ | 記事URL

2015年4月24日 金曜日

教育資金一括贈与の延長・拡充

 教育資金一括贈与に係る非課税措置に関して、平成27年度税制改正で見直しがありました。

① 適用期間が平成31年3月31日まで延長
 これまでの期限から4年間延長されたことになります。来年以降、お孫さんが誕生される方も適用が受けられますね。

② 教育資金の使途の範囲拡大
 通学定期券代、留学渡航費用等も教育資金の範囲として認められます。

③ 少額の支払について、領収書に代えて支払金額等を記載した書類の提出が可能
 この制度は教育資金以外への支払いは認めていない為、領収書の提出が義務付けられています。しかし、今回の改正により少額であれば領収書の提出は必要無くなります。少額とは、(ア)1回の支払いが1万円以下 かつ(イ)年間24万円までとなります。
 これで領収書を無くしてしまった...という心配は減りますね。
 ただし!この③に関しては平成28年1月1日以後の適用となります。本年中の
領収書は提出が必要となりますので、無くさないようにご注意を。


川庄会計グループ 川庄公認会計士事務所 北原 大輔

投稿者 川庄会計グループ | 記事URL

2015年4月17日 金曜日

競馬の払戻金に係る脱税事件の上告審判決

最高裁で納税者が勝訴し、国の運用指針が変わる珍しい判決が出されましたので、簡略的に事件をご紹介します。

ご記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか、元会社員が競馬の払戻金に課税される所得税を申告せずに脱税容疑で起訴された事件です。国(税務署)の主張が認められた場合、競馬の実質的な利益である1億4000万円をはるかに超える5億7000万円を脱税したことになるということで、話題になった事件です。

 国は一貫して外れ馬券の購入費用を経費で認めませんでした。当たり馬券の購入費用だけを費用で認めて、払戻金との差額に税金を課すべきだと主張しました。一方で、元会社員は、予想ソフトで計算された分析に従い年間約1億も馬券を購入していて、単発で競馬を行う一般の競馬ファンとは異なり継続的に競馬をしていたので、外れ馬券も経費で認めるべきだと主張しました。

 裁判所は、地裁から最高裁まで一貫して国の主張を認めず、元会社員の特殊事情を考慮して外れ馬券も経費で認めました。納税者の事情を十分に考慮せず、「競馬の払戻金」というひとつのカテゴリーで課税することは認められない、ということでしょう。

川庄会計グループ 川庄公認会計士事務所 谷川 敏明

投稿者 川庄会計グループ | 記事URL

2015年4月10日 金曜日

均等割の判定が変わる!?

平成27年度税制改正が3月31日参議院にて賛成多数にて可決・成立しました。法人税率の引き下げや結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の創設等、重要な改正は多々ありますが、今回は「法人住民税均等割の判定における資本金等の額」に改正がありましたので、そのお話しをしたいと思います。



「法人住民税均等割」とは、法人が存在する都道府県と市区町村に納める税金の一つで、その特徴として「赤字」でも発生するということがあります。その「法人住民税均等割」の金額を決定する際に用いるものの一つに「資本金等の額」というものがあります。この「資本金等の額」とは、法人が株主から払い込まれる金額となり、その法人の規模を示します。よく聞く会社の「資本金」とは異なり、税法上の概念となります。したがって、無償減資や無償増資を行った場合、決算書上の「資本金」の額は増減しますが、「資本金等の額」は増減しません。



その「無償減資」や「無償増資」を行っている場合、今後は以下の金額のうちいずれか大きい金額が「法人住民税均等割」を算定する際の「資本金等の額」となります。

  (1) 資本金等の額 +無償増資※1 △無償減資※2

  (2) 資本金+資本準備金

   ※1 平成22年4月1日以後行ったものに限ります。

   ※2 ①平成13年4月1日から平成18年4月30日までに行った減資及び資本準備金による欠損填補を行った場合、②平成18年5月1日以後に行った剰余金による損失の填補に限られます。



   以下、均等割計算上の「資本金等の額」の具体例を記したいと思います。

例)資本金:1,000万円   資本金等の額:2,000万円

平成17年に行った無償減資:1,000万円

現在 :資本金等の額2,000万円

改正後:資本金等の額2,000万円 △無償減資1,000万円 = 1,000万円



この改正は平成27年4月1日以後開始する事業年度より適用となりちょっと先の話しとなりますが、過去に無償減資・無償増資を行った方については、今後影響を与えるかもしれませんので、注意が必要です。



川庄公認会計士事務所 田口 由多加

投稿者 川庄会計グループ | 記事URL

2015年4月 3日 金曜日

平成27年度税制改正法の成立

平成27年3月31日に、平成27年度の税制改正法が成立しました。

法人税に関しては、「成長志向に重点を置いた法人税改革」がテーマに掲げられ、
① 法人税率の引き下げ ②欠損金繰越控除の見直し が大きな目玉となっています。

消費税に関しては、今年10月に予定していた10%税率への引上げを1年半延期し、平成29年4月とすることが正式に決まりました。さらに「景気判断条項」が削除されたために、2年後の消費増税は確実となっています。

その他に、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置の延長・拡充等が盛り込まれており、今回の税制改正は、景気の底上げが重視されています。

 詳細に関しては、川庄公認会計士事務所までお尋ねください。



川庄会計グループ 川庄公認会計士事務所 須々美 宏季

投稿者 川庄会計グループ | 記事URL

カレンダー

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
セミナー案内 セミナー参加者の声
各種お申込み お問い合わせ