経営コラム

2014年6月 6日 金曜日

6月 売上アップのキーワード(その2)

100年に一度の不況でも、工夫次第でまだまだやれる!
消費税増税の愚痴を言っても解決になりません。
策を講じて、増販増客活動で乗り切りましょう。
本格的な夏に備えて、6月から対応しましょう。

●紫外線と熱中症にご注意を!!
7月も中旬になると、梅雨も明け、夏の暑さが待っています。近年の夏の暑さは、真夏日(30℃以上)どころか、猛暑日(35℃以上)があたりまえの時代になっています。

熱中症患者が急増するのもこの時期。お洒落な水筒がデパートや雑貨店で売られ、マイ水筒を持ち歩く若者が増えました。

7月は、1年間で最も飲料の購入率が高まります。紫外線対策とセットで、帽子や日傘の提案、また水分補給と合わせて塩飴等の熱中症対策食品コーナーを設ければトータルなケアが可能ですね。

衣料品店は、クールビズで熱中症対策を呼び掛けましょう。クールビズ向けにノーネクタイでも見栄えが良いシャツが多くなっており、品揃えを怠りなく。

また、夏用ネクタイとしてニットタイも人気です。ワンタッチネクタイも、ノータイでは失礼な場合に、すぐ対応できるメリットもあり、店頭の告知次第です。

●お客様に合わせた商品陳列を見直そう!!
衣替えやサマーグッズ、紫外線グッズなど、この時期には、多くの商品入れ替えがあります。こんな時期だからこそ、お客の需要にあわせた商品陳列を今一度見直してみてはいかがでしょうか。

私共が参画する日本マーケティング・マネジメント研究機構(JMMO)では、商品陳列改善で、前年同月比125%を達成した事例があります。

同じ商品でもお金をかけずに売上を上げることが可能です。ここでは、平日祝日では、よく客層が違います。

 ★現在、陳列している商品は、購入するターゲットを把握していますか?
 ★商品にPOPを設置していますか?
 ★目玉商品は数多く陳列されていますか?
この3点を考えた、あるエキナカの売店の事例です。

土日の売上はいいのですが、平日に苦戦していました。調査・分析すると、当たり前ですが、お出かけ目的の家族でにぎわう土日に対し、平日はビジネスマンが主な顧客です。

つまり、土日と平日では、客層が全く違うのにも関わらず、平日にも土日のお客様用の品揃えをしていたのです。

ターゲット層が全く違うため、「欲しいものがすぐに手に入る土産店」というコンセプトにし、ビジネスマン向けに手書きのPOPを設置し、売上を伸ばしたのです。

この事例は、ターゲットが違えば違う告知をしようということですが、衣替えは、同じ人が季節によって気持ちが変わり、気持ちのターゲットが変わる時期です。

様々な商品が多種並んでいても、目玉商品を際立たせ、POPの工夫で、個客に「気付き」を与えるのです。こうした工夫も、随時行った、増販増客の効果を体感してみましょう。

●工務店やリフォーム業は、見込客発掘を!!
工務店やリフォーム店は、商品の金額が大きいので、消費税の影響をうけやすいでしょう。
夏休みが近づいてきていますから、子供をひきつけ、両親も楽しめる、木片や端材を使ったDIY教室を楽しむイベントなどが効果的で、秋口や来年の需要を発掘しましょう。

なお最近の梅雨の時期は、豪雨が多く、豪雨対策も必要です。豪雨は、雨漏りを誘い、工務店やリフォーム店は、ブルーシートを無料貸し出しして雨漏り対応をし、事後、リフォームや修理につなぐ方法もあります。ぜひ、多様に工夫を心掛けましょう。


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投稿者 川庄会計グループ

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