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2013年5月15日 水曜日

お弁当の製造販売会社の必要利益達成会議を開催しました。

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福岡市博多区中央区の事業所にお弁当の宅配や街角でお弁当のテーブル販売をされている会社の社長と幹部スタッフを川庄公認会計士事務所にお招きして、必要利益達成会議を開催しました。

社長の経営理念は、『栄養士の立場からお弁当を提供したい』です。その理念に従って栄養士の社長と幹部スタッフが健康にこだわった弁当を製造販売されています。おかずには野菜が多く、またひとつのお弁当に6~7種類のおかずが入っています。食材も国産のものをこだわって使っています。そのため同業他社と比較して変動比率が高くなっています。
前期の決算書と直近の試算表を基に経営分析をし、今後の資金繰りを検討したうえで必要利益を算出しました。その必要利益に固定費の増加を加えて必要限界利益を計算します。そしてそこから必要売上高を算出しました。

必要売上高も販売個数を1日何個増やせば達成できるか。販売スタッフが各自1日何個増やせばいいのか。ロスを何個減らせばいいのか。など、具体的な数値に落とし込んで見ていきます。

ここからそれらの数値を達成するためにどうするか。会計事務所のスタッフを交えて検討しました。
ポイントは、お弁当の販売単価、販売個数をいかにして伸ばしていくか、変動単価をいかに低く抑えることができるか、などを「財務の視点」「顧客の視点」「業務の視点」「学習の視点」といった4つの視点で検討し、具体的な行動計画に落とし込んでいきました。

この研修について
〇現実的でよかった。   〇やれる感じができた。   〇やらなきゃならないことがはっきりした。
〇いつまでに何をしなければならないかが明確になった。 〇目標の売上高を数値で考えることができて良かった。
と感想を頂きました。

今後、毎月の試算表の数値を確認することはもちろんですが、加えてこの具体的な行動計画の進捗管理もされていかれることと思います。

このセミナーの中で、『ヘルシーなお弁当であることをもっとアピールするために、「何キロカロリーです。」と記載されてはどうですか?』と提案したのですが。同業者のなかには、不当に低いカロリーを表示しているところがあるそうです。なので、まじめに表示すると高く思われてしまう。とのことでした。
健康を考えている消費者が、この会社さんのようにまじめに健康を考えてメニューを考えているようなお弁当屋さんの弁当を食べていない可能性があります。不当表示に注意しましょう。

引野 徹


 

投稿者 川庄公認会計士事務所

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